犬の白内障は、人間の白内障と同じく目の中の水晶体(レンズ)が白く濁る病気で、高齢の犬だけではなく、幼い頃から遺伝的素因により発症の多い病気です。
白内障を少しでも早く発見するために、また白内障の治療に前向きに取り組んでいくために、まずは白内障に関する知識を身につけましょう。
あなたの愛するワンちゃんに、こんな様子・行動はありませんか?
心当たりがある項目をクリックして、確認してください。
要チェック項目はいくつありましたか? チェックした数が多いほど、白内障の危険は増していきます。
ひとつでも当てはまったら、犬の白内障について、一緒に勉強していきましょう。
次の章から、わかりやすく学ぶ事ができます。
各章を順に読み進めていく事で、犬の白内障への理解が、より深まります。
- 1-1 白内障ってどんな病気?
- 白内障は、急に発症するものではありません。
- 1-2 白内障の種類
- 白内障には、後天性と先天性のものがあります。
- 2-1 白内障の進み方
- 白内障はどのような段階を経て、進行するのでしょうか。
- 2-2 白内障を放置すると…
- 白内障をキッカケに発症する別の病気もあります。
- 2-3 白内障の検査と治療
- 白内障の検査と治療について勉強しましょう。
- 白内障になりやすい犬種
- 犬の年齢だけでなく、犬種によって、かかりやすいタイプの白内障があります。
先天性白内障|若年性白内障|壮年性白内障 - 白内障についてのよくある質問
- 白内障について、よくある質問や誤解について、解説しました。